Libec

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ヘッドに搭載されたカメラ重量に合わせて、カウンターバランス 調整ツマミを回し、内蔵されたスプリングの強弱を調整することで、どの角度においてもカメラ重量とスプリングの強さのバランスが釣り合った完全バランスの状態を作り出すことができます。
Libec独自の“バランススタビライザー機構”により、ティルト動作の停止時に僅かに生じる画像のブレを確実に抑えます。また、今まで完全バランス実現のために、撮影現場で必要とされていた非常にシビアなカウンターバランスの調整作業を大幅に軽減します。まず、ティルトトルクをダイヤル1に合わせ、カメラの前後バランスを取ってから、カウンターバランス調整ツマミでスプリングの強弱を調整します。目視でカメラを傾けても、カメラが静止したカウンターバランスの状態確認ができれば調整作業は完了です。パン棒から手を離しても、画像が完全に静止した「完全バランス」の状態を容易に実現します。
通常は、カウンターバランス調整ツマミを時計回りに回していくと、徐々にスプリングの力が強くなり、ツマミを回すのに必要な力が増えていきます。その回す力を効率的に低減させる“スムースバランスシステム”により、常に一定の少ない力で調整ツマミを回し、スピーディーに快適にバランス調整を行うことができます。
密閉されたトルクユニットによりパン・ティルト時のスムーズな動きだしや止まり、意図したとおりの完璧なカメラワークを実現。さらに特殊シリコングリースを採用し、-40°Cから+60°Cの範囲で通常のパン・ティルト動作が可能です。7段階の可変式トルクシステムにより、非常に広範囲のトルクをカバー。異なる撮影条件や好みに合わせて最適のトルクを選択することができます。
カメラプレートをサイドからワンタッチでヘッドに着脱できるため、撮影現場で快適かつ素早いセッティングが可能です。
底面に2輪キャスターが取り付けられており、上面のサイドハンドルグリップからケースを引いて運ぶことができます。また、ケースの内面全てにプロテクションをほどこし、三脚固定ストラップも搭載。そのため、運搬時の衝撃吸収に優れています。フライトでの機内預入も可能な堅牢性を備えたマルチ三脚ケースです。
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